まず、試合前に先攻後攻、ストーンの色を決めます。

公式戦では事前にストーンの色は決められています。
また、代表者のドローを行い、ハウスの中心に近かった方が先攻後攻の選択を行います。
ただ、それ以外の大会ではバイススキップ同士でジャンケンやコイントスなどにより、
先攻後攻、ストーンの色を決めます。

試合開始前には相手チーム全員と握手を行い試合が開始されます。

例として赤チーム先攻、黄チーム後攻の場合を説明します。

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まず、①赤チームのリードが投球、その後、②黄チームのリードが投球というように交互に投げます。
③赤リード→④黄リード→⑤赤セカンド→⑥黄セカンド
→⑦赤セカンド→⑧黄セカンド→・・・→⑮赤スキップ→⑯黄スキップ
各チームが交互に各ポジション2投ずつ投球し、8投ずつ計16投が終わると、両チームのバイススキップが得点を確認します。
これをエンドといい、公式戦では10エンド行います。
(大会によっては6エンド、8エンドなどの試合があります。)

2エンド目以降はその前のエンドで点を取ったチームが先攻、取られたチームが後攻となります。